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すごく簡単な自家製パンの作り方

パン作りというと、力いっぱい捏ねたり、シビアに温度管理をして発酵させるなど、難しいイメージがありますが、実はそんなことはありません。小麦粉の種類も、薄力粉でも何でもできます。捏ねなくてもできるし、温度も、時間さえ気にせず気長に待てるなら、暑い夏から寒い冬まで、室温に放置しておくだけでできます。夏は短い時間、冬は数日かかるという違いだけです。

必要な材料は?

必要な材料は、小麦粉と水、必要な道具は、捏ねるための容器と、焼くためのオーブン、生地を混ぜるために、スプーンと、スケッパーと、あとは焼き型があると、やわらかい生地でも、成型などせず、容器からそのまま流し入れて、オーブンに入れられるので、便利です。
最初に酵母を起こすのが少し難しいですが、一度起こしてしまえば、小麦粉と水をかけついで、冷蔵庫で保存しながら、半永久的に生かし続けることができます。

作り方の手順

初めに酵母を起こすには、暖かい季節がやりやすいです。まずは少量の小麦粉と水を容器に入れて混ぜ、蓋を軽く締めて、室内に置いておき、一日に一度、小麦粉と水を足して混ぜながら、何日か繰り返すと、自然界に存在する酵母菌の働きで、泡が立って発酵してきます。もし、面倒だったり、腐らせるのが怖かったら、市販のドライイーストを少し足すと確実です。

ある程度の量になって、安定してきたら、パンを作りたい量の半量ほどの小麦粉と水とを混ぜて、全体によく泡がたつほど発酵させます。
そこに、残りの小麦粉を足して、スケッパーなどで混ぜ込むと、パン生地の硬さになっても混ぜることができ、手が汚れません。ここで手で捏ねる必要はなく、全体的に粉っぽさがなくなり、一つにまとまれば大丈夫です。
20度くらいの室温だと、24時間くらいで3倍ほどに膨らみます。十分に膨らんだら、スケッパーで周りから折りたたむようにしてガスを抜いて、型に生地を移し替え、生地が安定するまで1時間くらい置いておきます。最初に発酵させたときのように膨らまなくても、焼いている間に膨らむので、問題ありません。

その後、250度に設定したオーブンに入れて、一時間焼きます。冷たいオーブンが熱せられる間に、生地が膨らんでくるので、余熱は要りません。

これなら、のんびり待つだけなので、傍らに寄り添いながら、無理なく普段の生活に取り入れることができます。

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