プラズマローゲンに副作用はある？

記憶力の低下や、認知力の低下に有用と言われる成分「プラズマローゲン」。
プラズマローゲンのサプリもあり、うっかりが気になる方に人気の成分です。

そんなプラズマローゲンで気になるのが「副作用」。

プラズマローゲンは、一般的にはあまり知られていない事もあり、副作用が気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで、プラズマローゲンの副作用に付いて解説します。

プラズマローゲンに副作用はある？

結論から言うと、プラズマローゲンに副作用はありません。

プラズマローゲンは、ヒト臨床試験で効果が確認されていて、同時に副作用の報告はほとんどありません。
特に食品由来（ホタテや鶏肉など）のプラズマローゲンは、体内に自然に存在する成分に類似しているため、通常の摂取量では問題がないとされています。

過剰摂取による影響のデータなどはまだ不足していますが、気になる方は、1日の摂取目安量を摂るのが良いのではないでしょうか。

ちなみに、プラズマローゲンの1日の摂取目安量は0.5mg以上、と言われています。
効果を実感するなら、1日0.5mg～1.0mg以上の摂取が理想です。

プラズマローゲンは、サプリで摂るのが一般的

プラズマローゲンは、食品中の含有量がとても少ないうえ、熱に弱い事もあり、十分な量を食べ物や食事から摂るのは難しいと言われています。

なので、サプリで摂るのが一般的ですが、製品の数が多く、どのサプリが良いのか分かりません。

ホント、どれがいいのか分からないのよね･･･

そこで、サプリ選びで迷っている方に「失敗しないサプリ選びのポイント」を紹介します。

うっかりや集中力の低下は、仕事にも影響が出ます。
老化と諦めている部分もあるかもしれませんが、プラズマローゲンサプリを活用すれば、以前の様な集中力を戻せるかもしれません。

失敗しないサプリ選びのポイントとは？

プラズマローゲンサプリを選ぶ際にチェックしたいポイントは3つあります。

チェックしたい3つのポイント

①何由来のプラズマローゲンか
②相乗効果が期待できる成分も入っているか
③安全性、信頼性が高いか

①何由来のプラズマローゲンか

サプリに含まれているプラズマローゲンは材料によって、大きく2つに分けられます。
それが
●魚貝類由来プラズマローゲン（主にホタテ由来、ホヤ由来）
●鶏肉由来プラズマローゲン

少し違いがあるので紹介します。

●魚貝類由来プラズマローゲン

ホタテやホヤに含まれるプラズマローゲンは、脳に作用しやすいのが特徴。その理由がDHA・EPAです。DHA・EPAはプラズマローゲンととても相性が良く、相乗効果があることが報告されています。

●鶏肉由来プラズマローゲン

鶏肉由来プラズマローゲンは、ほたて由来より吸収率が高く、言語記憶能力、脳の保護効果に有効です。吸収率が良いため、DHA・EPAと同時に摂る事で、高い相乗効果が期待できます。

どちらも知力健康のサポートにおすすめです。

②相乗効果が期待できる成分も入っているか

知力健康、認知力対策には、プラズマローゲン以外にも有用な成分があります。
特に知られている成分では
●DHA・EPA
●イチョウ葉エキス
●ノビレチン
が上げられます。
特に、DHA・EPAとプラズマローゲンは相乗効果もあり、一緒に摂りたい成分です。

一方で、鶏由来プラズマローゲンは体内に吸収されやすい利点があるため、DHA・EPAが同時に高配合されているサプリなら魚貝由来と同様に期待ができます。

認知力対策に必要不可欠なのが栄養成分をバランスよく摂取することです。
ですので、1つの成分で十分ではなく、バランスよく成分配合されているサプリを選ぶ事がおすすめです。

有用な成分を、数種類、偏りなく摂る事が理想的。
数種類摂れば、相乗効果も期待できます。

③安全性、信頼性が高いか

サプリメントは医薬品に比べ規制が緩く、成分をただ配合しただけの物から、安全性を立証した物まで様々です。
そこで、安全性の確認をする目安の一つにGMP認定工場があります。

GMP認定工場とは、原料の入庫、製造、出庫までの全部の工程で、安全性と一定の品質が義務づけられている工場です。
医薬品は、GMP認定工場で作られることを義務化されています。
サプリメントは義務化されていませんが、GMP認定工場で製造された物なら、安全性が高いサプリと言えます。

また、信頼性の高いサプリは専門家が監修をしていたりするので、選ぶポイントとしておすすめです。