エクオールに副作用はある？

更年期のケアなどで飲まれているエクオールサプリ。
40代以上の女性に人気なのですが、気になるのが副作用です。

そう。副作用は気になるよね･･･。

このページでは、エクオールには副作用があるのか？を分かりやすく解説します。
気になる方はチェックしてみてください。

エクオールに副作用はある？

結論から言うと、エクオールに副作用はありません。

ただ、良く言われる事で
●太る
●胸の張りや痛みが出る
●女性特有のガンになる
●吐き気、胃のむかつきがある
等があり、聞いたことがあるかもしれません。

これらの事は、ホルモン療法（HRT）でエストロゲンの補充を行った際に、まれに出る症状として言われているもので、「エストロゲンの補充＝エクオールを摂る」がごっちゃになっている事が原因と思われます。

エクオールは、元々が「大豆イソフラボン」なので、食品と言ってもいいものです。もちろん、元が食品なので、サプリで摂る分には心配はありません。

ただ、「大豆」を元にしているので、大豆アレルギーのある方は服用を控えた方がいいかもしれません。

エクオールはあくまで食品です。過度に心配せず、気になったサプリを試してみる事をおすすめします。

エクオールサプリの選び方とおすすめを紹介

とは言え、エクオールサプリならどれでも良いわけではありません。

高品質なサプリもあれば、粗悪品と言える様なサプリもあります。

そこで、このサイトでは、
高品質なエクオールサプリの選び方と、おすすめのサプリを紹介します。

サプリ選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。

せっかく買うならいいサプリを買いたいよね

サプリ選びのポイント

高品質なエクオールサプリを見つけるには、チェックしたいポイントが3つあります。
先に紹介したサプリも、このポイントをベースに選んでいます。

チェックしたい3つのポイント

①エクオール配合量が10mgあるか
②EC-12乳酸菌が配合されているか
③安全性は高いか

①.エクオール配合量が10mgあるか

エクオールの1日の推奨量は10mg。
なので、1日に10mgのエクオールが摂れるサプリが理想です。

エクオールサプリはたくさんの種類がありますが、中には1日の摂取量が10mg以下の物もあります。
サプリのパッケージには、1日に摂れる量が書かれているので確認しましょう。
まれに、配合量が書かれていないサプリもあります。その様なサプリは、念のため控えた方が無難かもしれません。

②.EC-12乳酸菌は配合されているか

日本人女性の約半分はエクオールを作れる腸内細菌を持っていないため、エクオールが作れません。

なので、サプリで直接摂るのが効果的なのですが、一つ問題があります。
それが「エクオールは1〜2日で全て体外に輩出される」と言うこと。

エクオールの吸収率は腸内環境で変わるため、腸内環境が悪い人は、吸収される前にエクオールが体外に排出されてしまっているんです。

エクオールの吸収率を上げるには腸内環境を整える事。そこでおすすめなのが乳酸菌で、中でも「EC-12乳酸菌」が特におすすめなんです。

普通の乳酸菌じゃダメなの？

EC-12乳酸菌は、腸内環境を整える働きはもちろんの事、エクオールを作る腸内細菌の栄養素になります。そのため、エクオールと相性がとても良く、エクオールの吸収を最大限にサポートしてくれるんです。

エクオールを作れる女性でも、腸内環境が悪いと、作ったエクオールは吸収される前に輩出されます。
なので、EC-12乳酸菌を意識して摂る事をおすすめします。

EC-12乳酸菌は一般的にも知られ、EC-12乳酸菌入りの製品もたくさん見かける様になりました。ぜひ意識的に摂ってください。

③.安全性は高いか

サプリメントは規制が医薬品に比べて緩く、成分をただ配合しただけの物から、安全性を立証した物まで様々です。

そこで、安全性の確認をする目安の一つにGMP認定工場があります。

GMP認定工場とは、原料の入庫、製造、出庫までの全部の工程で、安全性と一定の品質が義務づけられている工場です。

医薬品は、GMP認定工場で作られることを義務化されています。

サプリメントは義務化されていませんが、GMP認定工場で製造された物なら、安全性が高いサプリと言えます。